工事課では、何十tクラスの鉄骨はもちろん、細かい鉄骨(金物)工事も行っています。
- 日伸鉄工建設
- 2023年9月22日
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更新日:2 日前
工事課では、何十tクラスの鉄骨はもちろん、細かい鉄骨(金物)工事も行っています。
写真のはLDEパネルの下地で、4500mm×3000mmというサイズ感です。
パネルを固定させるための下地なので、それぞれの柱の通りの誤差は1mm。
鉄骨と土間の間にライナー(建築現場で部材取付の高さ調整のために下端に敷きこむ鉄片)などをかませながら微調整を行い、寸分の狂いもないように仕上げます。
建築や構造物の「骨」となる鉄骨は精度が命。
「骨」が歪んでいては周りにつく「肉」もさらに歪んでしましまいます。
一見、豪快に見える鉄骨の建方ですが、実はこうした繊細な作業も行っているのです。
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